8月23日に都議会防災議連盟で墨田区内で建設中の東京スカイツリー、京島地区の防災都市づくり、
鐘ヶ淵周辺の沿道一体整備の進捗状況の視察をしました。

スカイツリーは現在425mの高さまで建ち上がっています。
来年の12月には634mの世界一の高さを誇る塔が完成されます。

やはり現場で見ると、現在でも非常に高いなと感じ、完成時には緑地帯や商業施設も予定されているとの
説明を東武鉄道の事業本部長、墨田区役所、都の都市整備局から受けました。

続いて、猛暑の中、京島地区へ移動。

墨田区では蔵前橋通りから南の地域は、戦災の被害を受け、復興時に区画整理がされましたが、

北側地域は戦前の街並み体型が残っており、狭隘な道路が多く木造住宅も数多くあり、

消防庁から防災重点警戒地域とされています。


都では130億円の予算を投入して、平成25年度までに安全なまちづくりを構築してまいります。

鐘ヶ淵地区も同様に沿道一体整備事業を行ない、延焼遮断帯を形成します。