5月19日〜20日に渡って委員会視察のため青森県の県庁、六ヶ所村風力発電設備(環境局)
弘前公園、世界遺産登録(自然遺産)白神山地ブナ林に行ってきました。


5月19日(水)

青森県庁を訪れ、県の職員より再生可能エネルギー政策(風力発電)について説明を受けました。

六ヶ所村二又風力発電所では、34基の風車を可動させ発電された電力は
事業者を通じて、東京の千代田区と契約をし、新丸の内ビルに供給されています。

六ヶ所村の二又地区は、風車を設置する土地が十分にあり、台風も通らないため、
風量が安定しているので、電力の安定供給が出来ています。

5月20日

雨の降る中、弘前城がある弘前公園を視察。年間入場者33万人、桜が有名で日本で
一番古い桜の木(樹齢120年)を始め、園内に2600本の桜があります。
白神山地ブナ林(平成5年世界遺産登録)
青森県と秋田県にまたがっての広大な山地です。秋田県側は国の管理運営ですが、
青森県側は県の予算8200万円程度で青森県森林組合連合会が管理運営しています。
小笠原諸島の世界遺産登録の参考のにするため、雨あがりの中行ってきました。
説明員、ボランティアの方々の熱心さが強く感じ、
小笠原でもボランティアの育成を積極的にしなければならないと思います。