現在の党の混乱が、国民の幻滅を招き、都議会はじめ、多くの自治体議員の日常的な真剣かつ地道な活動並びに目前に迫っている東京都西東京市の市議会選挙や来年の統一自治体選挙の党公認予定候補者の足を引っ張っているという現実である。
従って、我々としては、党所属の全国会議員が、お互いに責任論を党内外に声高に叫ぶことを直ちに止め、謙虚に足下を見つめ、国民、党員、自治体議員の声に耳を傾け、みんなが気持ちよく協力できる体制を速やかに、確立するよう強く求める。
また、党本部の運営に際し、我が都議会民主党が従来から求めてきたように常任幹事会への自治体議員の参加など、現場の声を党運営に反映する措置についても配慮されるように求めるものである。
以上、都議会民主党の総意を持って申し入れるものである。