1月23日(金)アルカディア市ヶ谷において夕方5時半よりご来賓約150名が参加して合同新年懇親会が盛大に開催されました。
        
     挨拶をする中村東京都議会議員 
    

来賓の衛藤征士郎衆議院議員からは「現在小泉首相より特命を受け、自民党行政改革推進本部長の任にあり、折しも今年の7月の参議院議員選挙を最後に向こう3年間は国政選挙がありませんので、この3年間を“黄金の時”と位置づけ、公認会計士の皆様方は、日本の真の監査業務の方向軸、座標軸をしっかりと構築していただき、公認会計士制度振興議員連盟としても問題点を共有しながら、不退転の決意で参りますので、この不動軸を是非支えて欲しい。」とのエールに充ちた挨拶があった。
 もう一方、会員の中村 忠氏 (元東京会会長、元日本公認会計士協会副会長)のご子息の中村明彦東京都都議会議員からも「不況・税収不足の折、東京都の予算も公営企業を含め、12兆5千億円と韓国の予算に匹敵する規模になってきている。
 そんな中、官から民の動きでも、都立病院・都立大学等の地方独立行政法人移行策も浮上している。いまでも公認会計士の方々には色々な面で指導を受けているが、毅然たる完全な会計制度を確立するためには、公認会計士の方々の経験と頭脳をお借りして、行政を動かし真の国民の理解を得る東京都の財政制度を目指したい。ついては、公認会計士の方々には本年も引き続いて納税者に判りやすい真の指導者として、ご活躍いただきたい。」との激励の挨拶があった。
 声援・激励の後、川島正夫日本公認会計士協会東京会相談役の乾杯の発声で、新年の宴に入った。