平成15731日(木)
池袋のメトロポリタンホテルにおいて「日中異業種交流協会」主催による桂林市長市政府訪日視察団との交流会に(財)オイスカの伊藤光茂氏(伊藤萬太郎区議の弟)の紹介による日中異業種交流協会西山雅之会長に依頼をされ出席をしました。



来賓代表で挨拶をする中村都議


桂林市は人口480万人、面積27800平方キロを有する市で、中国西南部・広西壮族自治区の東北部に位置しています。この地は紀元前214年、秦の始皇帝時代に霊渠(運河)が建設されて以来、二千年余りの歴史と文化を有し、宋時代から清代まで約800年にわたり広西の政治・経済・文化の中心として栄え、1940年に桂林市が設置されました。そして1998年には、桂林市と桂林地区が合併し、新しい桂林市が誕生しました。
市の中心部には全長437Kmにわたる漓江が流れ、その両岸には奇峰、奇岩が連なり、山水画のように美しい独特の風景が広がっています。また、市内には「象鼻山」や「駱駝山」など動物の姿をした珍しい岩山があり、観光名所となっています。
桂林市はこのように悠久の歴史・文化と素晴らしい自然景観に恵まれており、毎年国内外から多くの人々が訪れる中国有数の国際観光都市です。
現在はNEC日本電気(株)ニコニコ堂百貨店を始め多くの日本企業が進出をし、又中国との合資会社も数多く設立されております。
今回広西省桂林市の王躍飛市長を団長とする市政府役人が日本企業に対しての誘致プレゼンテーションに参りました。

西山日中異業種交流協会会長 桂林市訪日団
王躍飛桂林市長と中村都議

中国桂林市の熱心な姿勢を感じ日本と中国の交流を深めた1日でした。