平成15710日(木)
防災都市づくり推進計画・促進東京都議会議員連盟で兵庫県神戸市に阪神・淡路大震災の被災地の復興状況についての視察を行った



平成7年1月17日 午前5時46分 マグニチュード7.3の大地震が発生し神戸を始め10市
淡路島の10町が被害にあった。


 死   者       6,401人    行方不明   3人  負傷者    40,092人
 全壊家屋     111,123棟   191,617世帯
 半壊家屋    137,289棟   257,312世帯


その結果 316,678人が1,153ヶ所に分かれて非難を余技無くされました。

今回は大震災から8年半が過ぎた現在、たくましく復興された神戸市を訪れ、都市計画、
再開発事業区の説明を受けました。高速道路、住宅の再建築、まちの賑わいづくりの推進と
市民エネルギーを感じました。
又、大震災を教訓に「人と防災未来センター」を建設、いつまでも防災意識を忘れずに保つ
努力も致しておりました。

その中で阪神・淡路大震災の映像をドキュメンタリーで作制しておりました。この映像を神戸市
だけではなく日本全国の人々に見せるべきであり、各自治体に貸し出す様に強く要望をして
参りました。



鎮魂の碑


地震により変形した六甲アイランド大橋の端横桁の部分

再開発の模型

神戸市職員より震災時と現在の説明をうける。


住宅地の再整備地区